二十四節気

白露(はくろ)

七十二候

鶺鴒鳴 (せきれいなく)

9月13日頃から9月17日頃まで

24節気で、白露になります。
草の葉に白い露が結ぶという意味で、大気が冷えてきて、露ができ始めるころです。
夜の間に大気が冷え込み、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。朝日に照らされた露は、光り白い粒に見えます。
日中はまだまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさの中に本格的な秋の到来が感じられる頃です。
 
鶺鴒鳴は文字通り、鶺鴒が鳴く(鳴き始める)という意味です。ハクセキレイは繁殖のために夏の間北に渡るといわれています。このハクセキレイが戻ってくるのがちょうどこの頃になります。今では、よく似た「背黒鶺鴒」などとともに、本州全体に一年中いる留鳥なりました。黒と白の小鳥で、尾が長く、上下に振る動きが特徴です。
 
 
【かんぱち】
カンパチ(間八)は世界中の温かい海に生息し、日本近海の個体群は、春から夏に日本列島を北上し、初冬から春に南下する季節的な回遊を行います。成長すると全長1m以上になり、イカナゴ、イワシ類、アジ類等の小魚やエビなどの甲殻類などを捕食します。
 
【瀧澤 特別純米酒】
ミネラル分は酵母の餌となり、もろみの発酵を促しますが、超軟水の黒耀の水はミネラル分が少ないため、発酵はゆっくりと進みます。そのため、米の旨味を引き出し、きめ細やかな淡麗で旨口の味わいです。
 

お造り
レストラン膳

お造り
 
かんぱち
甘エビ
ウマヅラハギ
カサゴ
〆鯖