二十四節気
白露(はくろ)
七十二候
玄鳥去 (つばめさる)
9月18日頃から9月22日頃まで
24節気で、白露になります。
草の葉に白い露が結ぶという意味で、大気が冷えてきて、露ができ始めるころです。
夜の間に大気が冷え込み、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。朝日に照らされた露は、光り白い粒に見えます。
日中はまだまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさの中に本格的な秋の到来が感じられる頃です。
玄鳥去(つばめさる)ツバメたちが、冬を前に南の国へ旅立つ時季です。
つばめは、躍動感あふれるつばめは、夏の風物詩です。夏の間に家の軒下に巣をもうけ、子を産み育て気温が低下してエサが少なくなると、南へ移動しはじめます。「玄鳥去」とは、ツバメが家に作った巣を飛び立ち、南へ向かう時を意味しています。ツバメが家に巣をつくると栄える…と、昔からよくいわれます。
【松茸】
信州・上田といえばマツタケです。シーズンになるとアカマツ林の中にマツタケ小屋が出現します。例年のシーズンは9月下旬から10月下旬までです。日本のキノコの最高峰ですね。マツタケは比較的日当たりのいい主にアカマツの林に生えますが、それ以外でも針葉樹が多い林でも生える事があります。香りが良いとされ「匂い松茸 味しめじ」という言葉があるほどです。土瓶蒸しや松茸ご飯など香りを生かして食べることが多く、ほかのキノコと同様に、マツタケも加熱により旨み成分が増えます。
【松茸酒】
9月~11月中旬の限定商品です。
秋の味覚の王様”松茸”と金賞受賞常連蔵の代表酒”明峰喜久盛”のコラボレーション酒です。
土瓶蒸しにも負けない香りが魅力の限定品です。
松茸のフライ
レストラン膳
松茸のフライのレシピ
材料
松茸 中2本
薄力粉 適量
卵 2個
パン粉 適量(極力細かめ)
オリジナルウスターソース
ウースターソース50cc、リーペリンソース10cc、出汁醤油10cc
1.軽く水で濡らしてなでるようにし汚れを取ります。
2.薄力粉、卵、パン粉を順に付けて、うっすら色づくまで揚げます。
3.和風ウスターソースでお召し上がりください。